ポイント付与が禁止された今、ふるさと納税の満足度は返礼品選びで決まります。後悔しない選び方の基本を整理します。
返礼品には国のルールがあり、自治体が用意できるのは調達費が寄付額の3割以下の地場産品までです。つまり1万円の寄付なら、返礼品の調達価格はおおむね3,000円以下。どのサイトで選んでも、この上限は共通です。
よく聞く「還元率」は、返礼品の市場価格(実際に買ったらいくらか)を寄付額で割ったものです。市場価格は調達費より高いことが多いので、還元率が3割を超える返礼品も普通に存在します。同じ1万円の寄付でも受け取る価値には差が出るため、還元率は「同じ寄付額でどれを選ぶか」の比較材料として使えます。
2025年10月から、ポータルサイト独自のポイント付与は制度で禁止されました。以前のような「どのサイトが一番ポイントで得か」という比較は意味がなくなり、サイトごとの実質的な差は、掲載返礼品の品ぞろえと使いやすさだけになっています。欲しい返礼品を先に決めて、それを扱っているサイトで寄付する、という順番で考えるのがシンプルです。
なお、寄付の支払いに使うクレジットカード側のポイントは今までどおり付きます。支払い方法は普段お使いの還元率の良いカードを選べば十分です。
まず限度額を確認する